消費者の購買行動を促すコツ、禁煙編

September 17, 2015

2015/9/17

男女ともに約5割はたばこを吸う人は恋愛対象外!らしい(マッチアラーム調べ)。臭いを嫌がる理由以外でたばこを嫌うのは「だらしがない」「健康にも悪いし、マナーの無い人が多い」「身体に悪いし、好きな人には健康で長生きしてもらいたいから」「癌になってほしくないしなりたくない」「妊娠する人がタバコはよくない」など健康面に配慮した言葉が多く、20~30代の若い人の間でここまで健康に配慮した意見が多かったのは意外だった。健康意識が広く浸透してきている事を改めて実感する。

 

 ※画像引用元:マイナビニュース

 

喫煙する人は、自己管理ができない!というイメージ

以前は「たばこを吸ってる人は男らしくてかっこいい」という象徴の一つでもあったが、どうやらそれは一昔前の話。アメリカで太っている人は出世しないと言われる理由は「自己管理ができない人は仕事も管理ができない」と思われるからだ。

 

喫煙も同様に「カラダに悪いとわかってて喫煙する=健康管理ができない=だらしない」という図式が成り立つ。時代も変わったなー。

 

仕事ができる人・成功している人の共通点は健康意識が高い、定期的な運動が習慣化されている、メンタルを維持する方法を知っているというのがあるため、喫煙する人がそのように思われてしまうのも仕方ない事なのだろう。

 

 

 

行動変容を促すのが最も難しい

 

しかし、健康に良くないとわかっていても喫煙をやめられないのは「行動変容」がとても難しい事だからだ。行動変容とは、環境を良好な状況に整え生活習慣を見直し改善することをさす。例えば痩せたいと思ったら運動習慣を身に着けたり、食事改善をしたりと今までの習慣を変える必要があるし、それが大切という事は殆んど全ての人が知っている事だ。しかし実際には面倒くさい、美味しいものを食べたい!という誘惑も重なり、新しい習慣=ダイエットを継続する事は難しくなる。

 

今まで続けてきた習慣や思考パターン、行動パターンを変える事は容易ではない。医療の現場でも行動変容を促す事は非常に難しいと言われていて予防医療分野でも注目が高いキーワードだ。多くの患者さんがすぐその日から習慣を変えられれば病気の進行を食い止めたり、病気になっちゃうリスクを低減させられるからだ。

 

 

 

 

行動変容を促す事ができれば購買行動を促せる!

 

この行動変容を促すというのは、消費の現場でも応用ができる。行動変容を促す事は、購買行動を促す事にもつながる。どういう事かって?ふむ。分かりやすく説明すると・・・

 

スポーツジムに通うシニアは増えているものの若者たちが減っているこの頃

しかしスポーツジムは「もっと若者の利用者を増やしたい!」と考える

しかしスポーツジムに通わない派の人の声は「結局通わなくなるから」「そこに行くまでが面倒くさい」「今は外でランニングの方がイケてるし!お金もかからないじゃん♪」というものも多い

ここからがポイント!

もしここで若者たちの「運動したい!!」「ジムでカラダを鍛えるのって楽しい!!」と思ってもらえるよう行動変容を促す何かしらの仕掛けができれば・・・

若者たちはスポーツジムへ通おう!と決めて、スポーツジムの会員さんは増える

 

という事だ。行動変容学はビジネスで応用できたら、マーケティングがもっと楽になる。

 

 

 

たばこをやめたいという問合せが40%増えた事例

 

タイで話題になった企画(確かCMだったかな?)がある。それは幼い子供が「たばこの火持ってる?」と喫煙中の大人のところへ近寄って、尋ねるというものだ。その時一体大人はどういう行動をとるのだろう?

 

この企画で、たばこをやめたいという問合せが40%増えた。そう、これこそが行動変容だ。ただむやみに「喫煙はカラダに悪いからやめましょう!」といっても喫煙習慣が長い人程それは難しくなるもの。一体なぜ40%増えたのだろう?その仕掛けは?ぜひご覧頂きたい!

 

 

 

 

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