洗剤の詰め替えが割高なことに対する消費者の声

September 22, 2015

2015/9/22

以前から不思議に思っていた事が「洗剤やシャンプーの詰め替えって、本体の量より少ないよね」っていうこと。だから、毎回損した気分というか、だまされたようなちょっと嫌な気持ちが残る。エコ思考が消費者の間に広がる中、メーカーさんはそろそろこの件について対策をした方が他社よりも一歩抜きんでる事ができるのではなかろうかと思う。その理由は以下の通りだ。

詰め替えが割高な事に「なぜ?」と思う消費者は多い

 

ということでネットで調べてみた。他の人は詰め替えが少ない事に気づいているのか?どう感じているのか?という事についてだ。ある方のブログには・・・

 

 引用元:Narimasu_0717 Blog 潜在の詰め替え用について

 

 

Yahoo!知恵袋でもこんな質問がされている。

 

 引用元:Yahoo!知恵袋 シャンプーや食器洗い用の液体洗剤の詰め替え用の容器

 

 

 

NAVERまとめでもこの件についてまとめられていた。

 

引用元:NAVERまとめ 実は割高なつめかえ用商品

 

 

本体と詰め替え商品それぞれの1mlあたりの単価が比較されている。うーん。やっぱり詰め替えの方が高い!(注意:全てではないが)

 

 

引用元:NAVERまとめ 実は割高なつめかえ用商品

 

 

Yahoo!リアルタイム検索でも「詰め替え 少ない」で検索してみたら今この瞬間にも「何故詰め替えって、量が少ないんだろう」とつぶやく人が多数いた。

 

 

 

 

これは巧妙妙な販売戦略なのだろうか?いや、違う

 

webメディアのlifehackerでは「エコなつめかえ」に仕掛けられた巧妙な販売戦略」というタイトルの記事があったが、別に巧妙な販売戦略でもなんでもないと思う。だって、結構いろんな人がきづいているんだもん。そして更に不快な思いをしているんだもん。

 

 

勿論中にはそれに気づいてない消費者も多いだろうから利益率の高い詰め替えの方を購入してくれる消費者のおかげでメーカーも小売りも得をしている部分も多く、巧妙な戦略といえばそうなのかもしれないが。

 

 

 

強まるエコ思考、そろそろ戦略を変えるとき

 

以前ウーマンズブログ「ミニマリストから考える消費スタイルの変化とは?」で書いたように、今消費者の間では「エコ思考」が更に強まり、「モノを持たないシンプルライフ」が広がり始めている。更に、特にさとり世代は企業のCSRをとても重視する(若いのに本当立派である)。

 

 

そんな消費者の思考の変化を考慮すれば、「巧みな販売戦略」とやらで本体より詰め替えの方が実は少ない(でも利益率は高い!)という戦略はそろそろやめて、本当に詰め替えの方がお得だよ!エコだよ!というまっとうな戦略の方が時代に則しているし、多くのファンを獲得できるのではなかろうか。

 

 

だって。シャンプーの容器ってオシャレでかわいくて、丈夫で、2~3か月くらいで使い終わってゴミ箱にポイっと捨てるのはどうも心が痛む。まだまだあと数年は使えるのになーとか、たったこの2~3カ月のためだけにこのボトルがつくられたのかー、どれだけの資源が使われてるんだろう・・・とか、「普通」にそんな事が頭をよぎる。それは私だけではない。一昔前ならそういう「立派」な考え方で買い物をする人は珍しかったかもしれないが、今はそういう「立派」な考え方をする事が当たり前になってきているのだから。だから割高な事を知っていても私は詰め替えを買う。

 

 

海外ではスーパーへ行くと、シャンプーや洗剤の大きな樽のようなボトルが棚に沢山並んでいて、お客さんは自分の欲しいボトルから専用容器(これも使い回し)に注ぎそのままレジで清算する、というスタイルのところもある。とってもエコだ。

 

 

メーカーも「本体より詰め替えの方が量が少なくて、実は高い」というのをやめて、詰め替えの方が量が多くて断然お得!という戦略に変えていけば、エコだし、お得だから消費者は満足するし、他社はあまりやってないしでメーカーも得する事は沢山あるだろう。

 

 

例えば「今までの詰め替え洗剤は、本体より量が少なかった!でも○○社の詰め替え商品は全て本体より量が多く、エコでコスパも良いものに全て切り替えます!」なんていうPRをしたら、それはそれは多くの女性消費者の心を鷲掴みにしてしまうはず。コスパも良い上に、本当にそれこそエコなのだから。

 

 

私が使う食器用洗剤の詰め替えは本体の1.5本分の容量が入っている。本体を超える量って珍しいから、結構好きな詰め替え商品だ。しかしその詰め替えボトルは、本体とほぼ同じような容器を使っている・・・。これってエコなの(汗)??って毎回思ってしまう。本体と同じような容器を使うのだったらせめて1.5本分の容量ではなく、3本分とか5本分にしてしまえば良いのに(持ち運びが、大根なみに重そうだけど)。

 

 

 

少なくとも未来の日本市場では海外のような大きな樽まではいかなくても、「本当に地球の資源を考えよう」という時代に則した販売をせざるをえなくなっていくはずだから、だったらいちはやく他社よりも先に取り組んでしまってエコ思考・コスパ思考の消費者にがっつりアピールして他社のお客様を自社のファンにしてしまう戦略の方がよっぽど巧みではなかろうか。特にさとり世代や主婦層、ママたちの支持率はうんと高いはずだ。

 

 

 

それでもやっぱり「でも我社は今までの方針でいく!」というメーカーさんは、ぜひ一度こちらの記事をご覧頂きたい。消費者の今時の消費スタイルを知れば戦略を変えてみようかな、という思いになるかもしれない。

 

 

 

 

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