ライザップのゴルフスタジオが六本木にオープン。ライザップが人気の3つの理由

September 29, 2015

2015/9/30

「結果にコミットする」のキャッチコピーで有名なライザップがゴルフスタジオGLEXを9月28日に六本木にオープンした。もちろん、こちらのゴルフスタジオもやっぱりキャッチコピーは「結果にコミットするゴルフスクール」。

 

画像引用元:GLEX

 

ライザップと同じくマンツーマンで、トレーナーと離れている間も完全サポートしてくれる。

 

 

 

「ライザップ、確かに激ヤセしたけど、通うのやめたらあっという間にリバウンドした(笑)」「あ!俺も(笑)」と友人達が話していた。先日は「ライザップはブラック?」という話題がメディアを賑わせていた。なんだか色々疑問もあるが、それでもやっぱりライザップに人々が惹かれてしまう理由は何なのか考えてみたところ、恐らくこの3つではないだろうか?と考えた。

 

 

  1. キャッチコピーがとにかく分かりやすい!(結果にコミットする!のこと)

  2. 「視覚」で全てを理解させている(そう、あのCMのこと)

  3. 安心感(マンツーマン&全額返金制度のこと)

 

 

前々からパーソナルトレーナーのサービスはスポーツジムに存在している。スポーツジムのような大勢の客がいるところでは恥ずかしいという人のための個室型ジムだって以前より存在していた。でもあっという間にライザップはそれらを超える存在になった。

 

 

それって上記の3つが徹底されているからなのではなかろうかと思う。っていうと「んなこと言われんでも知ってるわ!」と突っ込みが飛んできそうだが、ウーマンズで様々なプロジェクトのお手伝いをしてきて思う事は、意外とそれらは見落とされがちだという事だ。特に上記の1番と2番、太文字の2つ!

 

 

ウーマンズがプロジェクトのサポートを行う際、まず始めに行う事がヒアリングを基にしたコンセプトを策定することだ(なお、コンセプトはクライアントの意向や要望がいつも軸だ)。プロジェクトの成功・失敗はコンセプトにあるといっても過言ではない。

 

 

このコンセプトに「消費者のニーズは反映されているか?」「トレンドは抑えているか?」「他社との明確な差別化はあるか?」「市場競争力はあるか?」という要素が含まれるが、この段階ではクライアントの多くはヤル気マンマンなのだ。私たちを遥かに超えるほどモチベーションが高い。

 

 

しかし、プロジェクトもだんだんと形になってきて、さぁいよいよ市場投入!という2歩手前頃になってくると、「おいー!大丈夫かー!」と突っ込みたくなる程クライアントのテンションやモチベーションが急に下がってくる事が実に多い。そんな法則があるのだ。

 

 

「これやりましょう」と提案すると「いや、そこまではしなくてもいいかなぁ・・・」とか、「こんな戦略で販売していきましょう」と提案すると「いや、それじゃなくてもこっちの方法で十分でしょう」とか、「やります」と言ったことをやらなかったり。ゴールに向かうにつれ徐々に「突き詰めて考える&実行する」というスタンスが消えてくる。プロジェクトが形になってくると様々な壁が立ちはだかってくるため、現実と理想のギャップを乗り越えるためのヤル気とパワーが消沈してしまうことも原因だが、もう1つの理由は、市場投入2歩手前の時期になると、「形になれば(お店が出来上がるとか、商品が完成するとかのこと)、売れていくだろう!」という気持ちが起こりやすいからだ。

 

 

※電通の方(だったかな?いや、それとも博報堂だったっけ・・・)が書かれている本で(タイトル忘れた)、「プロジェクトは8割り症候群が起きやすい」と言っている。プロジェクト終盤になってくるとチーム全体のモチベーションが徐々に下がってきて残り2割りが手抜きの状態になってくる、とのこと。私が上で述べたいのは、まさにそれだ。それを読んだ時、妙に納得したのを覚えている。

 

 

でも、本当に大切で難しいのは市場投入直前~市場投入してからだ。この時に威力を発揮するのが1と2だ。

 

 

私たちは「見せ方戦略」と呼んでいるが、キャッチコピーは明確で魅力的か?読んで理解させるのではなく見た瞬間にサービスや商品の魅力が伝わっているか?(イメージ戦略ともいえるが、例えばHPやリーフレット、取材時掲載内容、ブランドカラー等が当てはまる)でその後の展開は大きく変わってくる。プロジェクト期間で考えれば、つまるところ「始まり(コンセプト)と終わり(見せ方戦略)よければ全て良し」という考えにも似ているのかも。

 

 

 

中身がどんなに素晴らしく素敵なものでも、見せ方戦略がうまくできなければ、それは売れにくいモノになってしまう(日本市場はこのタイプが多い!)。逆に中身はまぁまぁ普通なのに見せ方戦略がうまくて成功しているケースは沢山ある。

 

 

 

 

ライザップに多くの人が惹かれてしまう理由というのは3番の安心感もだが、1番のとっても分かりやすいキャッチコピーと、3番の「視覚」で全てを理解させているという、実はいたってシンプルな事のように思う。いろんな意味で話題になっているライザップだけど、やっぱりこのCMは本当にインパクトあるよなぁ。

 

 

ウーマンズでした!

 

 

 

Please reload

-女性の心を掴むためのヘルスケアビジネスNEWS-

Please reload

カテゴリで記事検索
Please reload

最近の記事一覧

ヘルスケアビジネス(健康・予防医療・美容)を促進するためのノウハウ、マーケティング最新情報、企業成功事例等をウーマンズ視点で研究し皆様と共有する情報サイトです。

ウーマンズラボって何?